うたプリ最強楽曲選手権第二弾やりまーーーす!
第一弾はこちら
前記事に続いて今回はQUARTET NIGHTソロ曲編。
ソロ曲編と言いつつも、カルナイは人数が少ないためカルナイメンバーのみで構成されたデュエットソングもついでに紹介していく。
注意なのだが、私自身ASとASASをプレイしたのが遥か彼方昔なのでイマイチ内容を覚えていない。(ASASに関しては持ってるのにやってない可能性まである。記憶なし)
そのため、移植版をプレイし記憶に新しいST☆RISHのように各キャラのストーリーにまで突っ込んだ話は出来ないのでご了承のほどお願いします...
その上私はST☆RISH担なので解釈違いが発生してたらゴメンな!カルナイのことももちろん大好きだぜ!!!!
でも苦情は受け付けないので間違いがあったらそこだけ指摘してくれ!
寿嶺二編
嶺二の曲は振り幅がすごいな〜と思う。
嶺二節満載の歌詞とメロがきたかと思えばめちゃめちゃ真面目な歌歌ったりするじゃん...なんかそこが嶺二の人間性ともリンクしていて良い!
そこで嶺二からは2曲をピックアップ。
溺愛テンプテーション
私、実はST☆RISHよりなによりこの曲の再生回数が多い(iTunes調べ)
世界一カラオケで盛り上がるし、友人の嶺二担は光るマラカスを購入し踊り狂っていた。
これからも、みんなが最高の思い出だって思える瞬間をたくさん作っていきたい。どんな時もぼくは君の傍にいるってこと、忘れないでね☆そして、ぼくには君が必要ってことも!さぁ、楽しい時間を始めようか……Rolling?
— 寿 嶺二 (@Reiji_K_SH) 2020年6月24日
先日の10周年記念プリツイのラストを飾ったこのセリフ。この曲はこの「......Rolling?」から始まるのだが、それがなんか10周年始まるよ!の合図みたいで嬉しかった。
ア・チ・チ!マジで×3胸がズキュンさ
永遠に離さない 溺愛♡テンプテーション
3年くらい前にこの「ア・チ・チ!」の部分の森久保節を真似するのが身内間で流行った。1番真似が上手かった男のことを私は今だに「森久保祥太郎」の名前でLINE登録してる。(世界一いらん情報)
嶺二の陽の部分が全面的に押し出されたなんか癖になる一曲。この曲めっちゃ好き!
NEVER...
マジLOVEレボリューションズ挿入歌。でもうっすらとした記憶しかないながらもこの曲ってすごいゲームなぞってない?
この曲さ〜〜〜なんか嶺二の中身が見える気がしていい曲なんだよね〜〜〜
溺愛テンプテーションが嶺二の外面だとしたらこっちは内面って感じ。
季節を何度も重ね続けると
自分の心に嘘がつけなくなる
生まれた時間なんて何も関係ない
沢山の「初めて」を魅せよう
大人が勇気を仕舞う時には
本気という名の意味が詰まってる
そう、実は嶺二ってプリンス様たちの中ではダントツで歳上なんですよね。
主人公とは8歳差もあるわけで...
もちろん芸能界にいた時間も1番長くて、酸いも甘いも全部知った大人だからこそでてくる歌詞だな〜と思う。「大人が勇気を仕舞う時が本気」ってかっこよくない?
なんでもかんでもまっすぐに突っ走るだけが勇気じゃないんだよ。ね、音也?
黒崎蘭丸編
まあ、ROCKだね....9割5分ROCK構成だね...
得意楽器がベースなだけあってバンドっぽいゴリゴリした曲が多い。
鈴木達央氏が蘭丸にキャスティングされたのは事務所のミスが招いた全くの偶然であり、蘭丸は鈴木達央本人との擦り合わせによって作られたキャラクターである.....というよくもまあここまでそんな話を温めてたな!?!?!?という爆弾をうたプリ放送局で落としていたが、まさに鈴木達央氏の歌唱を生かしたようなキャラクターだなあと個人的には思う。
蘭丸からもタイプの違う2曲を選出。
BRIGHT ROAD
ROCK!!!!!!!!!!
黒崎節満載のロックチューン。
これ久しぶりに聴いてるんだけど声若くない?
If I was your lover…
もしも叶えば
永遠に抱きしめてたい
そして伝える「信じる」ってコト
やっと気づけた
俺についてこい!!!スタンスな割に仮定法とか使っちゃうところが個人的に萌えた。
あとやっぱり蘭丸は「信じる」ことができるようになるまでに紆余曲折ありすぎたからね(泣)
BE PROUD
これ、神曲ね。
蘭丸曲で唯一のバラード曲。それだけに想いの伝わり方が尋常じゃなくて泣く。
どうしてもプリライ6thの印象が強くなってしまうのだが、夕焼けに照らされる中絶唱する姿、マジで忘れられないな...
感情が凍りついて
いつしか涙も死んだとき
天使が舞い降りたんだ
汚れきった自分に
いや〜〜〜〜〜〜これ蘭丸が歌ってんのよ!?
あの蘭丸が主人公のこと天使って思ってたんだよ!?!?ヤバくない!?!?!?
最愛なんて言葉だけでは
あらわせられない特別な人
おまえに逢えた奇跡の星で
生きてゆこう・・・二人で
生きてゆこう・・・尽きる日まで
完全にプロポーズなんだよな...
プリライの話をしてしまうと、間奏部の咆哮は”魂の叫び”って感じでヤバかった。まさに絶唱。語彙力が死ぬ程度にはヤバい。CD音源が欲しい。
普段とのギャップがあるだけにこの曲は最強だな...最強のバラード。
美風藍編
歌がうまーーーーーい!!!
とにかくどの曲もファルセットが綺麗で蒼井翔太の真髄を感じる。
バラード曲のイメージがあったんだけど私が好きなのがバラードなだけで実はそうでもなかった...藍の曲は本当にどれも好きなのだがあえて選ぶならこの2曲をオススメしたい。
WinterBlossom
神曲では!?
いくら忘れたっつってもあの号泣美風ルートを完全に忘れられるわけもなく、この曲が好きじゃないわけもなく...って感じだ。
最後は笑顔で… 泣かないでほしい
絶対に今日を忘れないから
「ボクは君の中…生き続けてゆく…」
愛を…Uhありがとう
あの、遺書じゃん?
実際この曲は遺書になりかけるのだが、実際に自分が死にかけた時に相手のことを考えられるってすごいと思うんだ...そんなもん本当の愛じゃん...
消えてしまえば今日を覚えておくことなんて実際には不可能で、そんなことわかってんだけどあえて主人公を励ます為に今日を忘れないからって歌ってんのよ。
考えたの誰?上松さんだね??やっぱりアゲーリッシュ天才すぎる...
ラスサビの盛り上がりからの静かな終わり方が印象に残る。
いや〜やぱり好きですねこの曲は!藍の曲で1番好き!
A.I
ロボットである藍を表すかのようにぜんまいを巻く音から始まるこの曲。
もうタイトルでなんとなく察するけど、「AI(人工知能)」と「藍」と「愛」のトリプルミーニングなのだ。すごい。考えたのは誰だ。上松さんか!!(以下略)
自分のこの名前ちょっと苦手で
ほら「A」と「I」重ねると…何になる?
でも君はさ何故かとびっきりの笑顔で言う
アイって意味があるんだと
この曲の歌詞表記の「アイ」は最後までカタカナ表記なんですよ。
だけども教えて貰った一文字は
君と刹那も永遠も
すべてを描いて
ボクを救ってくれた
アイしてる…愛してる
でもね、最後で漢字表記になるの。ヤバじゃんね!?
主人公に出会って愛を知った藍はもうAIなんかじゃないんですよ。そんな意味がこめられてるんじゃないかな〜まあこれは私の妄想だが。
カミュ編
カミュの曲はどれも重厚感がある。さすが貴族。
得意楽器がチェロだからかな〜翔や那月も確かにストリングスがきいた曲が多いのだがここまでの重厚感はでてないから低音の力なのかな、でもやっぱり貴族だからか...
カミュからもタイプの違う2曲を!
Saintly Territory
マジLOVEレボリューションズ挿入歌。
みんなこの曲流れた背景覚えてる?
カミュ、飛ぶから。
??????
笑かすのもいい加減にしろ!!(怒)
って感じだが、飛びながら歌う曲なのだ。(酷い解説)
私はこの曲がシャッフルで流れてくるたびに「飛ぶ曲だ...」となるので被害者を増やしたいから選出した。このブログを読んだ全人類「飛ぶ曲だ...」となれ。
Melting of snow
えっ、カミュ様ってこんなポップな曲歌えるんですか!?wwww
となった一曲。
人が春を求める理由(わけ)が(Melty)
冷たい風に
慣れていたせいか?わからなかった
だけど今なら少しわかる(Melty)
夢は光 暖かさを 俺もあげたい
永久凍土の地で生まれ育ち本人も冷たいことに定評のあるカミュのことを春を求める愚民の気持ちに理解を示すまでに成長させた主人公やべえ...てならん?私はなった。
成長したならその暖かさをまず嶺二にあげてくれ〜〜〜〜(泣)と思わんでもないのだがどうでしょうか(どうでしょうか?)
タイトルの「Melting of snow」だが、主人公から貰ったあたたかさで凍てついていた心が溶けた、みたいな意味なのかなあと。うたプリの曲はどれもこれもタイトルまでちゃんと意味が深くて素晴らしいな...
デュエット曲編
カルナイはマジ全員歌がうますぎる上に高音から低音までの音域が幅広いのでハモりがめちゃくちゃ綺麗なんすよ。
最近出してくる曲なんて四パート総ハモだったりすることもあるのでよっぽどのスキルやなあと...こちらはグループ曲編で散々語ろうと思ってるのでとりあえずデュエットから3曲を。
月明かりのDEAREST
これ、正に最高音(藍)と最低音(カミュ)のマリアージュです。
キラッキラの王子様曲!大好き!
Cinderella's love ガラスの靴には
解けない魔法が SleepingSleeping
歌詞もしっかり王子様曲で最高なんだよな...
二人で歌うパートはもれなくハモっててめちゃめちゃ綺麗。歌が上手い。
ハルハナ
すみません、またライブの話してもいいですか?
これ多分カルライだったと思うんだけどアコースティックバージョンみたいなの最高じゃなかった???
めちゃくちゃオシャレで好き...
「いとしき花は云う」のハモが綺麗。やっぱり蘭丸ってこういう大人しめの曲を歌うと”聴かせる”ことのできる声だなーと思う。個人的にはもっとこういうテイストの曲聴きたい。
Fiction
あの、流石にええ曲すぎるんですよね。
まずこの曲を聴く前に連動するドラマCDパートを聴いて欲しいのだが、このドラマCDがわけわからんくらいしんどい。
デュエットドラマCD「Fiction」 嶺二&藍 |うたの☆プリンスさまっ♪
あんまりネタバレするのもアレなのだがこのドラマは「現実に成り得る真実を虚構として試しに展開してみた」っちゅー話なんだと思う。多分。
つまるところ、なにか一つでもかけ違えばこの先その現実が起こり得るかもしれない...ってことなんですね。むしろこのドラマ撮影のタイミングで嶺二はその真実に対面した可能性すらあるわけで...
真実が、現実が、心を押しつぶしても
想像が、幻想が、未来を生んで紡ぐとしたら?
それを受けた上でこの歌詞が出てきているとしたらどうですか...?
もし嶺二が全てを知った上で見て見ぬ振りをしているとしたら...?
哀しませる覚悟を伝え 限りある今を大事に
全てを見せ合った二人ならばできる
おいおいとんでもない歌がここにきてでてきちまったよ...と私は思いましたけどね...
他人の考察がぜひに聞きたいところではある。
普通にCD聴いてない人からしたらわけわからんこと言っていると思うのだが、もしこれを読んで興味持ってくれたならぜひドラマパート込みで聴いて欲しい。色々深い。
総括
やっぱカルナイ歌うめーーーーーわ!!
私が浅学なばっかりにストーリーにつっこんで解説できないのが悔しいのでぜひASとASASもSwitchに移植してくれないかなあ〜〜〜と思う。あの画質に慣れてしまったらもうPSPを起動する気なんて起きやしないのでね...
それでは次のグループ曲編もお付き合いいただけると幸いでございます...